二世帯住宅を検討するなら、このポイントを忘れるな!


生活リズムを見極めて住宅のタイプや間取りを決める

二世帯住宅では年齢層の大きく異る家族が一緒になって、同じ屋根の下で暮らすケースが数多くあります。そのため世帯間の生活リズムの違いから、何かとトラブルが発生するケースも目立ちます。例えば親世帯が朝型で、子世帯が夜型の生活リズムだった場合、親が寝ている時間に子世帯の家族が帰宅して、屋内で活動を始めるパターンが考えられます。こうなると、シャワーやテレビあるいは歩き回るといった生活音によって、親世代にストレスをかけることにもなるでしょう。またお風呂やトイレが共有の場合、子世帯が使用する早朝の時間帯に、親世帯も使用して混み合うなど、様々な不都合が生じやすくなります。

このようなトラブルを避けるためにも、あらかじめ二世帯住宅を検討する段階で、家のタイプや間取りを工夫することが求められます。例えば二世帯住宅の中には、玄関を2つ設置し、居住空間も別々に独立させた、完全分離型のタイプもあります。このタイプならばたとえ同じ建物で暮らしても、世帯間のトラブルを最小限に抑えることが期待できます。

生活コストの分担を決めておく

二世帯住宅のように異なる世帯が同じ建物で暮らすようになると、電気やガスそして水道や通信といった、様々なライフラインを共有するケースも珍しくありません。もちろんそれらには光熱費もかかるので、支払う割合についての問題も生じやすくなります。したがって暮らし始めてからトラブルが起きないように、あらかじめ両世帯でコストの分担について話し合っておくことが、重要なポイントです。

二世帯住宅とは、親の世帯と子供の世帯が一緒に住む住宅のことです。それぞれのプライバシーを確保するために玄関やキッチン、浴室などを別々にする場合もあります。